アンギオ(脳血腫)検査後の看護で知っておくべきポイント

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看護の知識は非常に幅広く、日々勉強されている方が殆どだと思います。
病院によっては、配置換え等も頻繁に行われ、慣れない環境のせいでストレスを抱えこんでしまっている人もいるでしょう。
特に脳外科に初めて配属される方は、極度の緊張でうまく対応出来ず、思い悩んでいる方も多いようです。
今回は脳外科で行うアンギオ検査について、看護のポイントをご紹介します。

アンギオ検査とは

アンギオ検査とは血管造影検査の事です。その名の通り、造影剤を用いて血管を撮影し、異常が無いか検査します。
正中動脈、鼡径動脈、橈骨動脈等の太い動脈からカテーテルを挿入して、脳動脈全域にある血管を事細かく検査する事が可能です。
造影剤を使用しなMRAでも、血管の細い部分や詰まって居る箇所、動脈の瘤などを観察できますが、造影剤を使用するアンギオ検査の方が、より正確に
異常を発見する事が出来ます。

アンギオ検査のリスクとは

上記で説明した通り、非常に正確に脳動脈周辺の血管を検査する事ができるアンギオ検査ですが、リスクも少なからずあります。
まずアンギオ検査を受ける理由として、脳動脈周辺の血管の異常や、何らかの症状がでている事が殆どだと考えます。
その場合、血管壁にプラークが滞在している可能性が考えられます。
プラークがある場合、下記リスクに注意する必要があります。

  • プラークが剥がれてしまい、そのプラークが原因で血栓が発生。頸動脈が閉塞され脳梗塞になるリスク
  • プラークが原因で出来た血栓が拡散し、末梢の脳動脈に詰まってしまい、脳血流を遮断するリスク。

上記のリスクを踏まえた上で、看護するようにしましょう。
リスクを事前に知っているだけで、対応できる速度は大幅に変わってきます。
次はいよいよ検査後のポイントになります。

アンギオ検査後の看護について

アンギオ検査が終了し、鎮静からさめたら、しっかりと意識レベルを確認するようにして下さい。また両上下肢の動きが、検査前と検査後で違いが出ているか確認するようにして下さい。
上記で説明した通り、アンギオ検査にはリスクが少なからずあります。
脳梗塞の症状は下記の通りです。

  • 顔や手足のマヒやしびれ
  • ふらつく
  • 記憶障害
  • 失語症になる
  • 話し方が鼻声になる
  • 話リズムが悪くなる
  • 物の使い方がわからなくなる
  • 以前と人格・性格と異なる

上記は一般的な脳梗塞の症状となりますが、人によっては他の症状が発症するケースも多々あります。
しかし上記の症状と類似している場合、担当医に報告しましょう。
MRIやMRAの検査を行い、再度診断して頂く必要があります。

また穿刺箇所も忘れずしっかり確認して下さい。穿刺箇所からの出血、皮下血腫になっている場合があります。沈子圧迫が終了したら腫脹などがないか確認する事も重要です。

まとめ

アンギオ検査について、理解できましたでしょうか。
上記でご説明した通り、アンギオ検査にはリスクもあります。しかしそのリスクを事前に知っているからこそ出来る事もあります。
アンギオ検査後の看護については、他にも色々と学ばなければならないことが多々あると思います。
無理せずゆっくりと学んでいって下さいね。

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