気になる精神科求人!知っておきたいポイントと注意点!

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精神科は大きく分けて2つの求人がある、と考える…これが最近の医療事情なのをご存知でしょうか?

多くの方が精神疾病=慢性疾患と考えがちのようです。完全に治る、という症例もありますが、多くは一生涯付き合わなければならない疾病…というイメージでしょう。

ところが、昨今は「現役時代の精神疾患」とは別に、「終末期医療の精神疾患」が問題視されています。

ここでは、この2つの症例に対応する医療機関と、その求人について記載していきます。

精神科の処置は「クリニック」と「専門病院」とではかなり違う

精神科求人で注意したいのは、精神科病院にいくつかのタイプがある、ということです。一つ目は「精神科クリニック」。病床はなく、完全な診療病棟のみですから、勤務時間は日勤です。処置は医師が患者、あるいは患者の家族に問診するのが一般的です。

これに対し「精神科病院」は、多くが都市部ではなく郊外にあり、自然に囲まれた環境の良い場所が選ばれています。また、都市部に古くからある病棟の場合は、建物内に開放空間を設けるなど、働く看護師にとっても良い環境が増えています。

最近は「閉鎖病棟」と「開放病棟」の2つを持った精神科病院も増え、超急性期病棟と終末期病棟を抱えるところなど、様々な年齢層の患者を扱う大掛かりな病棟になっているところが少なくないのです。

クリニックと専門病院では、対応する患者数、患者の年齢層、病棟の特徴など全く違うものと考えて間違いありません。

2つある精神科求人の特徴とは?

精神科求人は「クリニック勤務」か「専門病棟勤務」かの2つです。クリニックの場合はほかの内科クリニック同様、日勤業務で残業なし。急患があたふた…ということもありませんが、デイケア・デイナイトケアを開催しているところが多くなっています。

これは、患者さんの社会活動を後押しするためのプログラムで、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、臨床心理士がチームとなってケアを行うもの。ゲームや体操、運動なども行うなどカラダを使うことが多くなります。

これに対し、専門病棟は複雑化しています。スーパー急性期病棟では「薬物依存」「アルコール中毒」「暴力」などの「危険因子」を持った患者に対応することがあり、男性看護師の求人がかなりあります。

さらに、「認知症」患者病棟の場合は終末期ケア、慢性期病棟の場合は、様々な療法での社会復帰ケア…と患者と患者の家族に大変喜ばれることが多いことから、やりがいを感じる職場と言えるでしょう。

クリニックの場合は、患者の「生活の一部」に関わるケア、専門病院の場合は患者の「人生の一部」「人生そのもの」に関わるケア、という特徴があるのです。

クリニックとはいっても、勤務時間が長くなっている

さて、日勤業務だけ…ということで体力的に楽なイメージのある精神科クリニック。ですが、最近はデイナイトケアが午後7時以降にどんどんズレていく傾向があります。

また、精神疾患は非常に増えていることから、患者の一挙手一投足に注意を払わなければならないなど、クリニックによっては「勤務が辛い」というケースもあります。

ですから、求人があった場合はその内容をよく確かめるべきでしょう。看護師転職サイトで求人を探す際の注意点ですが、「病院の雰囲気」「通院する患者さんの特徴」などをコンサルタントによく聞いておくこと。自分が合う職場かどうか、精神科はそこが大事です。

精神科専門病院は、慢性期も急性期も体力勝負

閉鎖病棟は男性看護師の求人が多い…やはり体力勝負と言えば、病棟看護の男性看護師。患者の急変はどうしても避けられない境遇にありますから、しっかりした動機を持って求人に臨みましょう。

慢性期の場合、患者の高齢化はどこでも同じ流れです。精神科とはいっても脳梗塞で片麻痺だったり、内臓疾患だったり…と合併症を患っている患者も少なくありません。その場合はオムツ代えや食事の介助など様々なケアを行うことになります。

急性期患者の場合、血液検査やバイタルチェックでも急変する患者をしっかりと抑えなければなりませんから、集中力が必要です。

ですが、精神科病院の場合はスタッフでの食事会や懇親会などで、どの病院もコミュニケーションを良くする環境を築いているようです。そのため、スタッフとしてのやりがいも大きいのが精神科と言えます。

精神科求人に強いサイト、コンサルタントを選ぼう

看護師求人サイトは、できれば3つは登録する…これは精神科求人の場合、非常に重要なポイントです。マイナー科でも特殊な診療科目であって、決して給与も低くないのが精神科です。

ですが、治療内容や病院の様子、患者の特徴などはコンサルタントが実際に足で歩いて掴んだ情報が頼りです。ですから、注意する点は「より詳しい情報」を教えてもらえるか?という点。

ほかの診療科の場合はなんとなく今までの病院の流れで…と転職後に慣れの部分が発揮されるかもしれませんが、精神科求人の場合はそうはいきません。

「精神科は楽ですよ」という看護師もいれば「精神科くらい大変なところはない」という看護師もいます。実際の情報をよく聞き、吟味して求人を探して貰う…こればかりはしっかりしたコンサルタントがいなければ転職はうまくいかない…と心得てください!

精神科求人については、2つの特徴と、その内容について記載してみました。スキルがない、経験がない…という看護師でも、精神科求人にしっかり応募して、転職後も定着勤務されている方が増えています。

社会的には需要が高まっていますので、仕事へのモチベーションも高まっていくでしょう。良いコンサルタントに指南してもらって、転職を成功させてください。

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