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助産師の転職事情を徹底解説!職場の選び方で給与も変わる?

病院で出産する人と、クリニックで出産する人…その割合を見てみると、53%が病院で47%がクリニックという調査結果があります。2015年に発表された日本看護協会の資料ですが、助産師の割合は圧倒的に病院が多いことも分かりました。

助産師の職場は病院?それともクリニック?それとも助産院??助産師が実際にどんな場所で働き、転職先はどういったところなのかを調べました。

病院に多い助産師。その実態は?

自分は助産師の資格があるけれど、看護師として働いている…あるいは、助産師の仕事がしたいのに外科担当になってしまった…こんな話を聞いたことはありませんか?

助産師資格を持っているのだから、入職した病院でもお産に立ち会えるのだろう…と想像していたのに、実際は一般病棟勤務ばかりで一度も産科に勤めていない、という方がいます。また、大学病院にいるのだけれど、扱うのは異常分娩ばかりで、中にはハイリスク出産ばかり…というケースも少なくありません。

これは考えてみればその通りで、高齢出産が当たり前になり母子ともに健康…とはいかないケースが増えているのが一因です。未熟児で生まれてきた新生児を扱う助産師、あるいは周産期母子医療センターに配属される助産師、医師も徹夜続き、看護師も24時間勤務…とにかく忙しい職場に配属されてしまうと、なかなかそこから出ることは難しい、それが現実なのです。

就業数は3万人しかいない助産師。なのにマッチングできていない

ということは、助産師がうまく現場に配置されれば、問題は起こらないのでは?という話になるでしょう。正常分娩の病院に勤めたい助産師。他の診療科ではなく産科で働きたい助産師、そしてNICUを希望する助産師と、抜け出したい助産師…140万人のうち3万人(=全体の87%。助産院は除く)しかいない助産師が”マッチングしていない”職場にいるのはもったいない。

そして、求人は産科のあるところならどこでもある!という人気ぶり。ということは、自分の希望を貫いて転職した方が幸せになるということなのでしょうか?どんな病院に転職すれば良いのか、給与について記載してみましょう。

大学病院が最も給与が高いが…

大学病院の場合、どこでも初任給は25万円に届くかどうか、というところ。残業は月に5時間から10時間程度ですが、大きいのは賞与。5カ月程度は受け取れるため、500万円程度の年収は確保できます。ただ、夜勤があるのが大学病院の特徴。

ここでいう年収は「税金」「社会保険」などが加算されたままの数字。実際は8割程度の額が手取りとなります。ちなみに「500万円」とは勤続3年程度の数字の平均と見てください。

まずは希望条件に合う転職サービスを比較したい方は、看護師転職サイトの比較ランキングも参考にしてください。

大学病院の場合、異常分娩などの扱いが多いこと、そして出産が多いことから流れ作業になってしまう傾向もあります。ですから、一人一人の妊婦さんとのコミュニケーションを大事にしたい助産師さんには、忙しいけれど正常分娩が扱えずに「苦しい」と考える方も少なくありません。

ただ、大学病院の場合は「助産師は助産師」として勤務できるメリットがあります。

総合病院で助産師として働くのは「運次第」!

総合病院、一般病院での給与はまずバラバラです。理由として、助産師としての手当てがあっても実際には産科で勤務できるかどうかは運次第。理由としては、医師が足りないために産婦人科の診療時間を短くしてしまうケース。ご存知のように、医師も助産師も女性ですから当然自分も出産することがあります。

女性医師は当然休診してしまうため、代わりの医師を派遣してもらうなどの対策を取ります。が、病院としては出産自体は非常に命がけであって、アクシデントがあると大変な訴訟リスクを抱えます。余程医師を数人確保できる病院でなければ助産師も配置できないというケースがあるのです。

助産師として転職する際は、産婦人科医が何人勤務しているのか、女医かどうかも確認した方が良いでしょう。派遣医師の場合は特に注意した方が良いのです。

産婦人科クリニックは人気のいいところが注目!

一般的に、看護師ならば大学病院や専門病院の給与が高く、クリニックは低い…と言われています。ところが、産婦人科クリニックの場合はそんなことはありません。なぜなら、産婦人科で人気の高いクリニックですと分娩数が多くなり、その分給与額も高くなるわけです。

個人病院とはいっても、今はスマホで人気の高いクリニックに妊婦さんが集中する時代。出産時はもちろん個室を予約するので分娩数はあらかじめわかっているのですが、定期診断の数は抱える妊婦さんの多いクリニックほど「1時間待ち」「2時間待ち」の待合室風景が当たり前です。

助産師の仕事はやはり24時間のシフトであること。体力的にも精神的にも忙しいのですが、正常分娩を扱うことが一番多いのがクリニックであることは間違いなく、助産師としての満足感は非常に高くなります。

給与の高さと仕事の満足度を考えるなら、業界を良く知るコンサルタントに聞いてみよう

大学病院、一般病院、そしてクリニック…それぞれに妊婦さんが集まる「特徴」がありますが、どんな小さな町でも里帰り妊婦さんによる出産が控えています。人気のある小さな町のクリニックは非常に忙しく、それでいて給与が高い助産師さんもいるのです。

こうした情報はなかなか表には出てきません。看護師転職サイトを経営するエージェントだからこそ、助産師情報をしっかり握っています。自分の希望通りの仕事と給与を手に入れたいなら、ぜひエージェントのコンサルタントに助言をもらって、しっかり入職していきましょう!

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