新人看護師必見!アセスメントのコツをご紹介!

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新人看護師のみなさん。先輩看護師から「ちゃんとアセスメントしたの?」「アセスメント力が低すぎる」と言われた経験はありませんか。

新人看護師は経験の浅さから患者さんの症状の変化に気付けない、変化には気付けても何が起こっているのか分からない、どう対応したら良いのか分からないと、患者さんの状態のアセスメントが出来ない場面が多々あります。

アセスメントが苦手だと感じている新人看護師さんも多いでしょう。

看護師にとってアセスメント能力は必須です。

そもそもアセスメントとは、ある事象を客観的に評価する事をいいます。

看護師においてのアセスメントとは、患者さんのバイタルサインや検査データ、病態、現在起こっている症状、患者さんの言動などから総体的に患者さんの状態を評価し、その患者さんが必要とするケア、治療、処置などを考えることです。

得られる情報から患者さんの状態の変化に気付き、その変化にどう対応するのかアセスメントできる看護師はアセスメント能力が高いといえます。

では、新人看護師に向けて、アセスメントのコツをご紹介したいと思います。

情報収集の方法を見直す

アセスメントには多くの情報が必要であり、情報収集は最も大切なことです。

情報収集の仕方によって、適切なアセスメントが出来るかどうかが決まります。

患者さんのアセスメントが苦手だという新人看護師さんは、まず情報収集の方法を見直してみましょう。

朝病棟に着いたら、まず受け持ち患者さんの情報収集をしますね。カルテから得られる情報は、患者さんの疾患、病状、既往歴、検査データ、バイタルサインの推移、医師、看護師の経過記録からわかる患者さんの状態です。

1日だけのデータでは患者さんの病態の変化は分かりませんので、患者さんのデータは必ず推移を見るようにしましょう。

そして、朝の情報収集の時点で、アセスメントを開始しましょう。

例えば、昨日より体温38℃の患者さんがいるとします。「何かの感染?治療によるもの?病態によるもの?」病態、現在行っている処置、経過記録、検査データなどの情報から、発熱の原因を考えます。

そして、それに対して開始されている治療の有無、治療内容の情報収集をします。

まだ治療が開始されていない場合、医師へ報告はできているのかどうかを確認します。

ここまで情報収集ができたら、その日、患者さんに必要な看護、処置は何なのかアセスメントします。

また、どこに重点を置いて観察するべきか、観察点は何かを考えておくことも大切です。

このように、直接患者さんに会わなくても、カルテの情報で患者さんの状態をアセスメントすることができます。

忙しい業務の中でゆっくりアセスメントする時間を取ることは難しいので、落ち着いてアセスメントできる朝の情報収集の時間を活用しましょう。

病室に行く前に、患者さんの状態をしっかりと把握してから、患者さんのもとを訪れるようにしましょう。

次に、患者さんを観察することで得られる情報です。

朝の情報収集でアセスメントしたことを踏まえて、患者さんの言動、症状などを観察します。

朝にアセスメントしたことは正しかったか、新たに出現している症状はないか、患者さんの発言から得られる精神的な不安など、患者さんの状態、必要な看護、治療を再度アセスメントします。

バイタルサインや検査データの情報収集と同じぐらい、患者さんとのコミュニケーションから得られる情報はとても大事です。

「いつもと話し方が違う」「足がいつもより腫れている」など患者さん自身から発信されるものを見逃さないようにしましょう。

良いアセスメントをするためには、適切な情報収集、適切な観察力が必要です。

そして、得られた情報から、「なぜ」「どうして」と思う気持ちを常に持ち、考える力を養いましょう。

アセスメントに必要な知識を得る

患者さんの状態をアセスメントする上で、病態生理、看護知識は必須です。

まずはテキスト、医学書など紙面上から多くの知識を得ましょう。

病態生理が分かっていないと、患者さんの身体に何が起こっているのか、症状から予測される疾患が何なのかをアセスメントすることが出来ません。

新人看護師は日々勉強あるのみです。そして、経験値を上げましょう。

多くの症例に関与し、患者さんと関わることでたくさんの知識が得られます。

そして、実践したこと、経験したことを振り返り、次に活かせるようにしましょう。

先輩看護師から学ぶ

新人看護師は、経験年数、知識ともに浅いため、得た情報を適切に判断し、対応することができません。

「何かがおかしいけど、どうして良いか分からない」といった時は、経験豊富な先輩看護師に相談し、助言をもらいましょう。

また、申し送り時や打ち合わせの時に、先輩の話しをしっかりと聞きましょう。

どのような症状から、どうアセスメントし、どう対応したのかを聞くことはとても勉強になります。

どうしても理解できない時は先輩に直接聞くのも良いでしょう。先輩の姿を見て、学び、アセスメント力を上げましょう。

まとめ

新人看護師さん向けに、アセスメントのコツをご紹介しました。

アセスメント能力を上げるためには、知識、経験が必要です。

すぐに向上させることはできませんので、日々の積み重ねが大切です。

患者さんをよく観察し、まずは異常に気付けるようにしましょう。

そして、その異常がなぜ起こっているのか、先輩に助言をもらいながら、考えるくせをつけていきましょう。

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