看護師求人数が多い総合病院!転職前に知っておきたい4つのポイント!

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全国にある「総合病院」と言えば、県立病院や大学病院を思い浮かべる方が多いでしょう。病床数が300、500、あるいは1,000以上もの大病院も少しずつ増えてきました。

中には、ドクターヘリを擁する病院や、24時間体制の精神科急性期病院など、様々な機能をもった病院が増えています。

こうした病院は常に看護師の求人が多く、興味を持つ看護師さんも少なくないようです。

転職希望をする場合、事前に調べておきたいポイントをご紹介します。

総合病院には2つの形がある

地方自治体が抱える病院、公務員団体が経営する病院、そして官公庁や鉄道会社が運営する総合病院…日本全国にある総合病院は歴史のあるところばかりです。

中でも、企業立病院は鉄鋼メーカーや自動車会社、食品会社などが経営しており、企業が倒産でもしない限り地域の中核病院として存続しています。

総合病院とは、実はこうした「経営者が建てた」ものが一般的でした。ところが最近では、「病院同士の合併」によって総合病院になっているケースが増えています。

例えば、もともとは病棟一棟だけの専門病院だったところがほかの総合病院に吸収合併されて、診療科目が増えた病院。あるいは、グループ病院としていくつかの病院が加わるケース。

病院としても、採算が取れる「外科」と赤字が続く「内科」を一緒の病院に取り込むことで黒字経営を確保しようと頑張るところが増えています。病院も時代の流れにどんどん食らいついていかないと大変な時代なのです。

転職前の大事ポイント1、病院の人事はうまくいっている?

総合病院の求人があって、給与も結構高い…、夜勤はあるけど職場環境も良さそう…そんな病院広告を見たことはないでしょうか?病院の公式サイトには院内画像もあって、清潔な感じで気に入った!でもちょっと待ってください。

冒頭でも書きましたが、総合病院には2つの形があるんです!!

まず、昔からある総合病院の場合なら、先輩ナースや同期ナースの職場情報を仕入れることができるかもしれません。働く環境はどうか、残業はどの程度か、申し送りが伸びて帰宅がいつも遅くなることはないか…そんなことも十分調査できるのではないでしょうか?

ところが、合併したり吸収されたりした病院の場合は”内部調査”が簡単ではありません。特に、経営する医療法人がガラッと変わってしまった病院の場合は、結構厄介です。看護師は病棟や臨床といった仕事をこなすプロですが、病院職員の方が人事の変更に振り回される可能性があります。

看護部長の考え方が突然通らなくなった、ほかの病院から来た師長と、今までの師長との意見の対立が始まった…など、どこでもいろいろなぶつかり合いが始まります。メモの書き方、ノートの記入方法ひとつ違うのが病院。ですから、人事がうまくいっているかを確認するのが大事です。

転職前の大事ポイント2、年配の看護師が多い総合病院は要チェック

総合病院でチェックしたいポイントの2、それは看護師の年齢層です。20代の看護師が多く、30代がいない病院…これも問題ですし、50代以上の看護師ばかりが働いているのもまた問題です。

年配の看護師が多い場合、どうしてもスキルが古いままのケースがあります。新しい器械が使えない、あるいはインシデントぎりぎりのケースが非常に多いといった問題は、多くが高齢なナースによって引き起こされる、と言われています。

総合病院のメリットは、こうした年配ナースに適した診療科目も配置してあること。例えば終末期医療は、人生経験豊富な年配ナースの力が頼りにされます。

ですが、急性期診療科目で年配ナースばかりだと、患者目線でも問題があるでしょう。看護師の年齢層がまんべんなく配置されているかどうか、チェックしましょう。

転職前の大事ポイント3、異動は頻繁にあるのか、知っておこう

総合病院の中には、訪問看護やデイケアセンターを運営しているところがあります。また、メディカルセンターが他県にまたがって存在するケースもあります。

分院と称して、地方の総合病院を吸収したケースでは、看護師の異動が頻繁にあることも頭に入れておきましょう。看護師さんの中には、せっかく総合病院に入職したのに、隣県のケアセンターに異動になって通勤距離が2倍になった…という話もあります。

給与がいいけど、異動があるからな~と二の足を踏む求人もあるかもしれません。同じ病棟内の異動なら、別の診療科でのチャレンジで済みますが、家族がいて遠距離異動となると考えもの。こうした情報を知っておくのが大事でしょう。

転職前の大事ポイント4、やはり病院の経営がどうか、そこは一番大事

看護師さんは病院で働くプロですから、職場環境や病院内の雰囲気をつかむのは得意なはず。でも、わからないのは病院の経営状態でしょう。お給料を出す側が「金欠」では、大変です。患者の扱いは良くても、スタッフへの待遇が悪かったり、頻繁にシフトが代わって残業が増えたり…

それに給与が上がらない、看護師が定期的に辞めていく…といったことも大問題です。見栄えばかりよくて、看護師が待機する控室も全然ない総合病院に昼食を食べる部屋さえない…そんなところもあるのです。

病院の主役は看護師。看護師が働きたいと思える病院かどうか、見極める必要があるのです。

4つのポイントを知るには、病院のプロの力が必要

総合病院は、様々な診療科目があり日々様々な症例を抱えた患者が通院してきます。毎日が勉強でもあり、それだけ満足感も体験できるのが総合病院の醍醐味でしょう。

ですが、大事な調査ポイントは病院内部の部分。こればかりはプロでなければなかなかわかりません。プロとは、コンサルタントと呼ばれる人たちです。看護師転職サイトに登録してみるとお分かりになりますが、こうしたサイトは、看護師を病院に紹介するエージェントが立ち上げているもの。

エージェントは毎日全国の病院経営を支え、看護師に適職を紹介する仕事をしています。ですから、ぜひ信頼できるコンサルタントのいるエージェントを見つけましょう。それには、3社ほどの転職サイトに登録すること。まずは、そこから転職の成功が始まるのです。

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